無料で接種できるあなたへHPVワクチン子宮頸がん予防ワクチンについて知ってください

女性のイラスト

子宮頸がんって何?子宮頸がんって何?

子宮 ( けい ) がんは、
子宮の入り口にできる「がん」のこと。
主にウイルスの感染が原因です。

子宮 ( けい ) がんは、
子宮の入り口にできる
「がん」のこと。
主にウイルスの感染が
原因です。

このウイルスは、ヒトパピローマウイルス(HPV)といい、女性の多くが「一生に一度は感染する」と言われています。
HPVは性交渉で感染することが多く、感染してもほとんどの人は自然に消えますが、一部の人は持続感染し、がんになってしまいます。
子宮 ( けい ) がんは20代後半から増加し、若い世代でも発症するがんです。
発症のピークが女性の妊娠・出産年齢と重なることもあり、女性にとって深刻な病気だといえます。

このウイルスは、ヒトパピローマウイルス(HPV)といい、女性の多くが「一生に一度は感染する」と言われています。
HPVは性交渉で感染することが多く、感染してもほとんどの人は自然に消えますが、一部の人は持続感染し、がんになってしまいます。
子宮 ( けい ) がんは20代後半から増加し、
若い世代でも発症するがんです。
発症のピークが女性の妊娠・出産年齢と重なることもあり、女性にとって深刻な病気だといえます。

予防方法予防方法

  • HPVワクチンの接種

    HPVワクチンは3回の接種が必要です。
    ただし9価ワクチン(シルガード9)を15歳になるまでに1回接種した場合は、2回で接種完了することも可能です。

  • 子宮 ( けい ) がん検診

    HPVワクチンを接種していても、20歳を過ぎたら、子宮 ( けい ) がん検診を定期的に受けることが推奨されています。

約9万円かかるHPVワクチンを無料で接種できます!約9万円かかるHPVワクチンを無料で接種できます!

1

定期接種の方

  • 対象

    小学6年生から高校1年生相当の女性

  • 接種期限

    高校1年生相当の3月31日まで

2

キャッチアップ接種の方
(HPVワクチンの接種を逃した方)

  • 対象

    平成9年4月2日から
    平成20年4月1日生まれの女性

  • 接種期限

    令和7年3月31日まで

未接種の方(1回接種済み、2回接種済みの方は残り回数が対象となります。)

接種時に大阪市に住民登録のある方

ワクチンの効果ワクチンの効果

HPVワクチンは子宮頸がんの原因を
最大90%防ぎます

国内で承認されているHPVワクチンには2価、4価、9価の3種類があります。

2価ワクチン4価ワクチンは子宮 ( けい ) がんの原因である
HPVウイルスの感染を
50~70%防ぎます。

9価ワクチンは子宮 ( けい ) がんの原因である
HPVウイルスの感染を
80~90%防ぎます。

9価ワクチン

ワクチンを接種するまでワクチンを接種するまで

電話のイラスト

委託医療機関に予約

HPVワクチン接種可能な医療機関を選び、直接お電話のうえ、必ずご予約してください。

書類のイラスト

当日の持ちもの

  1. ①大阪市民であることを確認できるもの
    (健康保険証など)
  2. ②母子健康手帳や接種歴が確認できるもの
  3. ③予診票
定期接種の予診票 キャッチアップ接種の予診票

両面印刷してお使いください。

ワクチンのイラスト

ワクチン接種完了

2回目と3回目は、原則1回目と同じ種類のワクチンを予約し、忘れず接種してください。

接種のスケジュール接種のスケジュール

3回接種を完了するには
6か月かかります。

定期接種の高校1年生相当の方とキャッチアップ接種の方が、無料でHPVワクチン接種を受けるには、
1回目の接種を令和6年9月までに終える必要があります。

定期接種の高校1年生相当の方とキャッチアップ接種の方が、
無料でHPVワクチン接種を受けるには、
1回目の接種を
令和6年9月までに
終える必要があります。

定期接種の高校1年生相当の方と
キャッチアップ接種の方が、
無料でHPVワクチン接種を
受けるには、
1回目の接種を
令和6年9月までに
終える必要があります。

令和6年 令和7年
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
シルガード9(9価) 1回目 2回目※1 3回目※2
ガーダシル(4価) 1回目 2回目※1 3回目※2
サーバリックス(2価) 1回目 2回目※3 3回目※4

※1・2 
2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※1)、3回目は2回目から3か月以上(※2)あけます。

※3・4 
2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※3)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※4)あけます。

ワクチンの副反応ワクチンの副反応

接種を受けた部分の痛みや腫れ、赤みなどの症状がおこることもあります。
ただ、これらの症状は徐々におさまるものです。

ワクチンの接種後には、広い範囲の痛み、手足の動かしにくさといった多様な症状が報告されています。
このような「多様な症状」の報告を受け、様々な調査研究が行われていますが、
「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。

ワクチンが原因となったものかどうかわからないものをふくめて、接種後に重篤な症状として報告があったのは
ワクチンを受けた1万人あたり5~7人です。

一方、一生のうち子宮頸がんになる人の割合は、1万人あたり132人です。

接種後に気になる症状が現れたら、それ以降の接種をやめることができます。
接種後に気になる症状が出たときは、まず接種した医師や主治医に相談してください。

シンポジウムシンポジウム

未来を守る、私たちの選択 ~親子で学ぶ子宮頸がんとHPVワクチンのこと~

このイベントは終了しました。

開催日時 2024年8月3日(土)12:30開場 13:00開演
場所 読売テレビ 10hall
大阪市中央区城見1丁目3番50号
募集人数 200名様(申込先着順、多数の場合抽選)
入場 無料
出演者 原千晶(タレント)、MC:八木早希(フリーアナウンサー)、稲葉可奈子(医師)、大阪市担当者
主催 大阪市健康局 健康推進部 健康づくり課
共催 読売新聞大阪本社

当日の様子はこちら

大阪・関西万博 いっとこ!
がん検診キャンペーン

大阪市がん検診受診者に、電子マネーに交換可能な1,000円相当の「アスマイル」大阪市ポイントをプレゼント

くわしくはこちら